「日本沈没」 しんかい6500に乗っちゃった☆☆☆
2009-10-10(Sat)
と、言っても、
日本科学未来館に行ったら誰でも乗れます(笑

この「しんかい6500」は世界「最深」までもぐれる有人潜水艦です。
乗ってみて、その狭さにすごくびっくりしました!!
実はこの潜水艦「わだつみ6500」として映画にでております。
「日本沈没」
地殻変動を抑制する深海にもぐるという、重要なミッションのために登場するのが、
この「しんかい」シリーズです。
劇中に登場するときは「わだつみ」シリーズと名前が変わっていますが、
設定などもほぼ、「しんかい」に準じているそうです。
及川光博が乗った現行機がミッション失敗し、
もう打つ手なしか、、、となった際に登場するのが、
すでに現役を引退し、博物館に展示されていたものだった、、、、という展開なのですが
日本未来科学館に静かに佇む「しんかい6500」を見たときは
映画のワンシーンが脳裏に彷彿とし、ちょっと鳥肌立ちました!
さて映画ですが、
フィクションではなく、本当に沈没の危機に晒されている国もあるんだ、ということを
念頭に置きながら見ました。
果たさなきゃならない責任もある―そんな台詞がありました。
ハリウッド的な「自己犠牲の精神」ではなく、
ただ一言「責任」。
狭隘な個人主義が蔓延する現代社会に生きているからこそ、
響いた台詞なのかもしれません。
あと、邦画のパニック映画の「ちゃっちい」CGや特撮で急に冷めることが多々ありますが、
本作はほとんどなかったです。
さすが東宝、
伊達にゴジラは生み出してないな、と感動しました。

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この「しんかい」シリーズです。
劇中に登場するときは「わだつみ」シリーズと名前が変わっていますが、
設定などもほぼ、「しんかい」に準じているそうです。
及川光博が乗った現行機がミッション失敗し、
もう打つ手なしか、、、となった際に登場するのが、
すでに現役を引退し、博物館に展示されていたものだった、、、、という展開なのですが
日本未来科学館に静かに佇む「しんかい6500」を見たときは
映画のワンシーンが脳裏に彷彿とし、ちょっと鳥肌立ちました!
さて映画ですが、
フィクションではなく、本当に沈没の危機に晒されている国もあるんだ、ということを
念頭に置きながら見ました。
果たさなきゃならない責任もある―そんな台詞がありました。
ハリウッド的な「自己犠牲の精神」ではなく、
ただ一言「責任」。
狭隘な個人主義が蔓延する現代社会に生きているからこそ、
響いた台詞なのかもしれません。
あと、邦画のパニック映画の「ちゃっちい」CGや特撮で急に冷めることが多々ありますが、
本作はほとんどなかったです。
さすが東宝、
伊達にゴジラは生み出してないな、と感動しました。

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