「ダ・ヴィンチ・コード」 レオナルド・ダ・ヴィンチの作品発見か?!
2009-10-19(Mon)
レオナルド・ダ・ヴィンチの未発表作発見か?!

数年に1回は見る報道ですね(苦笑
ただ、今回はその真否を決定づける決定的な要因があるらしいのです。
それは、、、、「指紋」!
絵の具の上に残る指紋を検出するそうですが、
いやはや、すごい時代になったものですねー。
とはいえ、彼の作品には贋作騒動もつきものですよね。
いったい、世界にはどれだけの「レオナルド・ダ・ヴィンチの作品であろうと思われる」絵が存在することか。
裏を返せば、それだけ彼の信奉者が多いということなんですが。
天才的な技巧はもちろんのことですが、
宗教と寓意、
暗号と科学に満ちたその世界は今なお、人々をひきつけてやみません。
以前、イタリアを訪ねた際に、デッサンも含め、彼の作品を数点見たのですが
絵の持つ迫力というか、オーラが全然違いました。
そんな魅力的な謎に包まれたレオナルド作品を、
これでもか!というくらいフィーチャーした映画があります。
言わずと知れた
「ダ・ヴィンチ・コード」

数年に1回は見る報道ですね(苦笑
ただ、今回はその真否を決定づける決定的な要因があるらしいのです。
それは、、、、「指紋」!
絵の具の上に残る指紋を検出するそうですが、
いやはや、すごい時代になったものですねー。
とはいえ、彼の作品には贋作騒動もつきものですよね。
いったい、世界にはどれだけの「レオナルド・ダ・ヴィンチの作品であろうと思われる」絵が存在することか。
裏を返せば、それだけ彼の信奉者が多いということなんですが。
天才的な技巧はもちろんのことですが、
宗教と寓意、
暗号と科学に満ちたその世界は今なお、人々をひきつけてやみません。
以前、イタリアを訪ねた際に、デッサンも含め、彼の作品を数点見たのですが
絵の持つ迫力というか、オーラが全然違いました。
そんな魅力的な謎に包まれたレオナルド作品を、
これでもか!というくらいフィーチャーした映画があります。
言わずと知れた
「ダ・ヴィンチ・コード」
【ストーリー】
ルーヴル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。
容疑者として現場につれてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。
ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。
そこには歴史を覆す驚愕の真実が…!
ダ・ヴィンチにイエスの人間説、マグダラのマリア、フリーメーソン、、、
西洋世界の所謂「トンデモ話」を大きくひとつの謎にまとめ上げ、
緻密な謎解きにより、読者をさらに深く世界に引き込む、、、、というのが原作の最大の魅力でした。
「そんなワケあるかいな」と思いつつも、
ロバート・ラングンドン教授に堂々と宣言されては、
ついつい「実はそうなのかな、、、、」と思わされてしまうという迫力がありました。
だからこそ、あれだけ世の中で論争が起き、
ついにはバチカンまでもが声明を出すという事態になったのだと思います。
映画公開前には、カトリック世界から非難轟々の今作でしたが、
蓋を開けてみると、、、、非常に酷評を受ける作品となってしまっていました(汗
管理人個人としては、雰囲気とか、よく再現されていたと思います。
でもやっぱり、
この作品は本の方が面白い。
膨大な量の知識。
目の前で転げまわる展開のスピード。
脳裏に広がる名画の数々。
想像力をフルに稼動させてくれる作品だっただけに、
いざ映像化されてみると、
ちょっと拍子抜けしてしまったのだと思います。
よくも悪くも、原作や歴史の謎が持つ話題性に呑まれてしまった感がありました。
作る側も、演じる側も、
禁忌に触れる昂揚で、もうテンションあがりまくっちゃってるというか。
同じ、キリスト教圏に生きていれば、もっと世界観に入り込めたのかもしれませんが、
如何せん、無宗教の家に生まれ育っているので
今更、神様の一人が人間でしたと言われても
「そうだったんだー」くらいの衝撃しかないのであります。
とはいっても、ルーブル美術館をはじめ、多くの歴史的建造物でのロケを敢行して撮影された映像は
どれも非常に美しく、
ぼんやり記憶の中で反芻していた絵画や風景現われて整理されるのは、
また違った感動がありました。
特に、最後の謎ときの、ルーブルのピラミッド。
外部の大ピラミッドはすぐに連想できたのですが、
それが内部の逆ピラミッドに連結してるなんて、なかなか創造もつかないっていうか、
そもそも小さなピラミッドなんてあったっけ?というレベルだったので
あのラストシーンはちょっと鳥肌たってしまいました。

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ルーヴル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。
容疑者として現場につれてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。
ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。
そこには歴史を覆す驚愕の真実が…!
ダ・ヴィンチにイエスの人間説、マグダラのマリア、フリーメーソン、、、
西洋世界の所謂「トンデモ話」を大きくひとつの謎にまとめ上げ、
緻密な謎解きにより、読者をさらに深く世界に引き込む、、、、というのが原作の最大の魅力でした。
「そんなワケあるかいな」と思いつつも、
ロバート・ラングンドン教授に堂々と宣言されては、
ついつい「実はそうなのかな、、、、」と思わされてしまうという迫力がありました。
だからこそ、あれだけ世の中で論争が起き、
ついにはバチカンまでもが声明を出すという事態になったのだと思います。
映画公開前には、カトリック世界から非難轟々の今作でしたが、
蓋を開けてみると、、、、非常に酷評を受ける作品となってしまっていました(汗
管理人個人としては、雰囲気とか、よく再現されていたと思います。
でもやっぱり、
この作品は本の方が面白い。
膨大な量の知識。
目の前で転げまわる展開のスピード。
脳裏に広がる名画の数々。
想像力をフルに稼動させてくれる作品だっただけに、
いざ映像化されてみると、
ちょっと拍子抜けしてしまったのだと思います。
よくも悪くも、原作や歴史の謎が持つ話題性に呑まれてしまった感がありました。
作る側も、演じる側も、
禁忌に触れる昂揚で、もうテンションあがりまくっちゃってるというか。
同じ、キリスト教圏に生きていれば、もっと世界観に入り込めたのかもしれませんが、
如何せん、無宗教の家に生まれ育っているので
今更、神様の一人が人間でしたと言われても
「そうだったんだー」くらいの衝撃しかないのであります。
とはいっても、ルーブル美術館をはじめ、多くの歴史的建造物でのロケを敢行して撮影された映像は
どれも非常に美しく、
ぼんやり記憶の中で反芻していた絵画や風景現われて整理されるのは、
また違った感動がありました。
特に、最後の謎ときの、ルーブルのピラミッド。
外部の大ピラミッドはすぐに連想できたのですが、
それが内部の逆ピラミッドに連結してるなんて、なかなか創造もつかないっていうか、
そもそも小さなピラミッドなんてあったっけ?というレベルだったので
あのラストシーンはちょっと鳥肌たってしまいました。

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