今夜、おうちのBarで（中島らも風味）
2009-06-10(Wed)
※タイトルに偽りありです。
九州の大酒呑みの家系に育ったみるくは
毎夜晩酌を欠かしません。
よっぽど体調悪い時と、
よっぽど仕事が切羽詰まってる時以外。
（あとは潔く酒に逃げます）
九州女子らしく、ビールと焼酎派だったのですが、
これがご飯がすすんでしょうがない。
20代にして、まさかのビール腹？！
という事態を迎えそうだったため、
最近ではちょっとでも体にいいものを、と
抗酸化作用のあるポリフェノールたっぷりの赤ワインを飲んで
悪あがき、、、、もとい、美容に気を使ってます。
そんなんで、我が家の食卓は
「一人居酒屋」から「一人Bar」へと様相を変えつつあるわけです。
そんな我が家の「おうちBar」でしんみり聞いてるアルバムがあります。
「Ken’s Bar II」
泣かせます、泣かせますよ、平井堅！
これをかけると、
目の前に広がるのは、部屋干し中のストッキングでなく
しとしとと雨に煙ってにじむ、夜景と東京タワーに。
背中を預けているのは、1Kの部屋を占領するベッドではなく、
ちょっと座りにくくて、でもドレスで座ると最高に絵になる華奢なスツールに
あっという間に早変わりです。
自分の妄想力の逞しさも、
こんな時には便利やなーと思います。。。。
「DESPERADO」や「moon river」も素敵ですが
サザンオールスターズの「白い恋人たち」はイチオシです！
ご本人の思い入れも一入という理由もあるのかもいれませんが、
「持ち歌じゃない？！」と言わんばかりのハマり具合。
特に、最後の「なみだ～」なんて
ちょっと鳥肌モノです。
「Ken's Bar」は平井堅さんのライフワークだそうなので、
いつか必ずライブにも足を運びたい！！！
個人的には「Killing me softly」とか
女性の情念こもったようなアカペラが聴きたいなあ～
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