「コンタクト」 星空を見たい日に見る映画
2009-07-08(Wed)
福岡の田舎の生まれの私は、
東京で暮らしていると無性に星空が恋しくなる時があります。
七夕の昨日、
都内あちこちで星空イベントがあってたみたいですね~☆゜。・:*・。★ヽ(*´∀`)ノ【七夕】★゜。・:・。、・:☆
生憎の曇りだったため、知人と前から行ってみたかった
池袋の「コニカミノルタプラネタリウム 満天」に行ってみることに。
が、なぜか前売りで入場できないという事態に(なんでだ?)ンモォー!! o(*≧д≦)o″))
七夕で満席で、どう足掻いても入れてくれなさそうだったので、
結局、台湾料理を食べて帰ってきました。
残念すぎる。。。。。(ノд`@)アイター
そんなわけで、星空を脳内補完する映画はこちら。
「コンタクト」
東京で暮らしていると無性に星空が恋しくなる時があります。
七夕の昨日、
都内あちこちで星空イベントがあってたみたいですね~☆゜。・:*・。★ヽ(*´∀`)ノ【七夕】★゜。・:・。、・:☆
生憎の曇りだったため、知人と前から行ってみたかった
池袋の「コニカミノルタプラネタリウム 満天」に行ってみることに。
が、なぜか前売りで入場できないという事態に(なんでだ?)ンモォー!! o(*≧д≦)o″))
七夕で満席で、どう足掻いても入れてくれなさそうだったので、
結局、台湾料理を食べて帰ってきました。
残念すぎる。。。。。(ノд`@)アイター
そんなわけで、星空を脳内補完する映画はこちら。
「コンタクト」
Amazon.co.jp
電波天文学者のエリーは、恒星ヴェガ付近から地球に向けて発せられた電波信号をキャッチした。
これは、地球外に生命体がいる証拠である。
電波を解読してみると、宇宙間移動装置の設計図だった。
知的生命体との接触はなるか…。
世界的に有名な宇宙科学者カール・セーガンの原作による、
地球外の知的生命体との接触(コンタクト)を描く、壮大なSFファンタジーである。
ジョディ・フォスターが、子供のころから宇宙に憧れていた科学者エリーを演じる。
監督は、『フォレスト・ガンプ』などのロバート・ゼメキス。
ゼメキスは原作者セーガンと協力して映画化を進めていたが、
セーガンは映画の完成を待たずに96年12月、62歳で亡くなった。(アルジオン北村)
大好きなロバート・ゼメキス監督のSF娯楽作品です。
もう10年以上前の作品ですが、
金属の宇宙船が透け、いく千万の星が眼下に広がり、
ワームホールを一瞬で抜ける映像。
宇宙の彼方、
赤く輝く銀河がすぐ手に届きそうな場所にある、どこか別の星の海辺など、
今見ても感動するほどの
星空の美しさです。
この映画を始めて見た時は、
折しもホーキング博士や、宇宙生命体論など、
宇宙の科学に傾倒しまくっていた時だった気がします。
誰もがふっと星空を見上げた時に、
一度は想像したことのある
宇宙の果て、地球外生命体、そして神の存在―
そんなものを、
メッセージを大きく損なうことなく娯楽作品にまとめ上げられています。
あえてキャラクターやセリフの中に宗教色を取り入れ、
科学でもって、
人の存在意義を、そして神の何たるかを解き明かそうという強い意欲がすけて見えるプロットにも惹かれます。
そんな中、無神論者の科学者をジョディ・フォスターが
強くピュアに演じています。
「目に見えない、証明できないものを全て否定するのが科学というなら、
愛情ですら否定するのか?」
そんな単純な問いにも詰まってしまうほど
ある種、盲目的に科学を信仰してきた彼女のもとに
遠い宇宙の彼方からメッセージが電波信号として届くのです。
それは、地球外生命体なのか、神なのか?
科学なのか、宗教なのか?
最近では「天使と悪魔」でも
科学と宗教というテーマが扱われています。
一見、対極にも見えるこの世界のルールを
かなり力技ではありますが、究極的に同じ答えに続くんだ、と
結論付けているあたりも、個人的には大好きです。

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・コンタクト@映画生活
電波天文学者のエリーは、恒星ヴェガ付近から地球に向けて発せられた電波信号をキャッチした。
これは、地球外に生命体がいる証拠である。
電波を解読してみると、宇宙間移動装置の設計図だった。
知的生命体との接触はなるか…。
世界的に有名な宇宙科学者カール・セーガンの原作による、
地球外の知的生命体との接触(コンタクト)を描く、壮大なSFファンタジーである。
ジョディ・フォスターが、子供のころから宇宙に憧れていた科学者エリーを演じる。
監督は、『フォレスト・ガンプ』などのロバート・ゼメキス。
ゼメキスは原作者セーガンと協力して映画化を進めていたが、
セーガンは映画の完成を待たずに96年12月、62歳で亡くなった。(アルジオン北村)
大好きなロバート・ゼメキス監督のSF娯楽作品です。
もう10年以上前の作品ですが、
金属の宇宙船が透け、いく千万の星が眼下に広がり、
ワームホールを一瞬で抜ける映像。
宇宙の彼方、
赤く輝く銀河がすぐ手に届きそうな場所にある、どこか別の星の海辺など、
今見ても感動するほどの
星空の美しさです。
この映画を始めて見た時は、
折しもホーキング博士や、宇宙生命体論など、
宇宙の科学に傾倒しまくっていた時だった気がします。
誰もがふっと星空を見上げた時に、
一度は想像したことのある
宇宙の果て、地球外生命体、そして神の存在―
そんなものを、
メッセージを大きく損なうことなく娯楽作品にまとめ上げられています。
あえてキャラクターやセリフの中に宗教色を取り入れ、
科学でもって、
人の存在意義を、そして神の何たるかを解き明かそうという強い意欲がすけて見えるプロットにも惹かれます。
そんな中、無神論者の科学者をジョディ・フォスターが
強くピュアに演じています。
「目に見えない、証明できないものを全て否定するのが科学というなら、
愛情ですら否定するのか?」
そんな単純な問いにも詰まってしまうほど
ある種、盲目的に科学を信仰してきた彼女のもとに
遠い宇宙の彼方からメッセージが電波信号として届くのです。
それは、地球外生命体なのか、神なのか?
科学なのか、宗教なのか?
最近では「天使と悪魔」でも
科学と宗教というテーマが扱われています。
一見、対極にも見えるこの世界のルールを
かなり力技ではありますが、究極的に同じ答えに続くんだ、と
結論付けているあたりも、個人的には大好きです。

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