「フライ・ダディ・フライ」 戦うパパのための映画
2009-07-14(Tue)
職場の異動に伴い、通勤路も変わり、
初めて東京の通勤ラッシュという名の地獄を経験しました。
銀座線なんてもう乗らないんだからっ。。゛(ノ><)ノ ヒィ
多少遠回りでも、半蔵門線で通勤することにします。
東西線や山手線は、
こんなの比じゃないくらい混むんだとか、、、、
世の中の戦うサラリーマンには
本当に頭が下がるばかりです。
そんなファイティング・パパが登場する映画はこちら。
「フライ・ダディ・フライ」
初めて東京の通勤ラッシュという名の地獄を経験しました。
銀座線なんてもう乗らないんだからっ。。゛(ノ><)ノ ヒィ
多少遠回りでも、半蔵門線で通勤することにします。
東西線や山手線は、
こんなの比じゃないくらい混むんだとか、、、、
世の中の戦うサラリーマンには
本当に頭が下がるばかりです。
そんなファイティング・パパが登場する映画はこちら。
「フライ・ダディ・フライ」
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『GO』の金城一紀原作・脚本、岡田准一と堤真一主演による青春ドラマ。
娘を襲った男に復讐を誓う中年サラリーマン・鈴木は、包丁を片手に男の高校に乗り込む。
しかし焦って高校を間違えた鈴木は、その学校の不良生徒・舜臣に一撃でのされてしまう。
破天荒な内容なのに、
なぜか導入がモノクロでどシリアス。
中盤あたりから軽くなっていきますが、
その違和感に足を引っ張られつつ始まるのが、ちょっと残念です。
真っ青な海と空と、
訪れるはずのない、奮闘するパパのための夏休み―
見ていて、そんな感慨を抱きました。
泥まみれになりながら、
もはや目的も目標もごちゃごちゃになって、
ただひたむきに頑張る。
そしてそんな、うだるような暑い日常の中には
愛すべき、馬鹿な悪友と、
心から尊敬する師や、友との絆が輝いて、、、、
今から思えば、とても贅沢で平凡な、学生時代のワンシーンが
普通のお父さんの身の上に蘇ります。
灰色の日常が、
あっという間に夏色の青に染まっていく―
コメディにもシリアスにもより切れない感じはあるものの、
とても清々しい気持ちにまれる映画でした。
特筆すべきは、
スンシン役の岡田准一君です!
鷹の舞を舞う、気高い孤高を感じさせる背中、
友人の中にあっても、深い孤独を感じさせる眼差し。
在日コリアンとしての日常や、家族、
彼が、心の平安を得るまでの過程などが非常に気になるような
素晴らしい役作りだったと思います。

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・フライ,ダディ,フライ@映画生活
『GO』の金城一紀原作・脚本、岡田准一と堤真一主演による青春ドラマ。
娘を襲った男に復讐を誓う中年サラリーマン・鈴木は、包丁を片手に男の高校に乗り込む。
しかし焦って高校を間違えた鈴木は、その学校の不良生徒・舜臣に一撃でのされてしまう。
破天荒な内容なのに、
なぜか導入がモノクロでどシリアス。
中盤あたりから軽くなっていきますが、
その違和感に足を引っ張られつつ始まるのが、ちょっと残念です。
真っ青な海と空と、
訪れるはずのない、奮闘するパパのための夏休み―
見ていて、そんな感慨を抱きました。
泥まみれになりながら、
もはや目的も目標もごちゃごちゃになって、
ただひたむきに頑張る。
そしてそんな、うだるような暑い日常の中には
愛すべき、馬鹿な悪友と、
心から尊敬する師や、友との絆が輝いて、、、、
今から思えば、とても贅沢で平凡な、学生時代のワンシーンが
普通のお父さんの身の上に蘇ります。
灰色の日常が、
あっという間に夏色の青に染まっていく―
コメディにもシリアスにもより切れない感じはあるものの、
とても清々しい気持ちにまれる映画でした。
特筆すべきは、
スンシン役の岡田准一君です!
鷹の舞を舞う、気高い孤高を感じさせる背中、
友人の中にあっても、深い孤独を感じさせる眼差し。
在日コリアンとしての日常や、家族、
彼が、心の平安を得るまでの過程などが非常に気になるような
素晴らしい役作りだったと思います。

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