「デトロイト・メタル・シティ」 おうちでひとり夏フェスな映画
2009-08-05(Wed)
音楽好きの友人がソワソワし出し、
イベント会社の友人が青い顔をし出すと、
あー、今年もこの季節が来たかあ、と思います。
そう、夏フェス!!
先日のフジロックも盛り上がったみたいですね!
管理人みるくは行ったこと無いんですが、、、、(´・ω・`;A)
何度か誘われたことはあるんですが、
人の話を聞く限りでは、それはまるで
炎天下の下で行われる、地獄の耐久おしくらまんじゅう
屋内のライブハウスでも夏はしんどい管理人みるくには荷が重いよ。。。
ということで、
屋内で安全かつ涼しくフェスしたい映画はこちら
「デトロイトメタルシティ」
イベント会社の友人が青い顔をし出すと、
あー、今年もこの季節が来たかあ、と思います。
そう、夏フェス!!
先日のフジロックも盛り上がったみたいですね!
管理人みるくは行ったこと無いんですが、、、、(´・ω・`;A)
何度か誘われたことはあるんですが、
人の話を聞く限りでは、それはまるで
炎天下の下で行われる、地獄の耐久おしくらまんじゅう
屋内のライブハウスでも夏はしんどい管理人みるくには荷が重いよ。。。
ということで、
屋内で安全かつ涼しくフェスしたい映画はこちら
「デトロイトメタルシティ」
内容紹介
おしゃれな渋谷系ポップミュージシャンに憧れ、大学進学を機に田舎から上京した心優しき青年・根岸崇一。
「NO MUSIC NO DREAM」を胸に、デスレコーズの新人ミュージシャン募集に応募するが、
本人の意志を無視して悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザー・II世」として売り出され、
あろうことかカリスマ的人気を博してしまう。
言わずと知れたDMCです、
クラウザーさんです。
原作から入ったファンとしては、
最初に映画化の話を聞いた時は仰天びっくりし、
主演が松山ケンイチと聞いて「ああ、なるほど」と納得しました。
「DEATH NOTE」のL役に続き、カメレオン役者の面目躍如でしたね!
どこかキモキャラな根岸君と
カリスマメタル教祖様のクラウザーさん、
原作ではその両極端なキャラの振れ幅が笑いを誘うのですが、
映画では、その二役をブンブンと振れまくる松山ケンイチに
ただただ、驚愕し、爆笑してしまいました。
いくら白塗りメイクだからって、
ここまでキャラ変わるのは凄い、凄すぎるっっ!!
そして、この映画はビジュアルインパクトの力を
垣間見ることのできた作品でもありました。
テレビ局の協賛が全く入っていなかったにも関わらず、
公開前のあの露出の多さには驚きました!
もちろん、主演松山ケンイチのネームバリュー、原作の人気もあったと思いますが、
やはりクラウザーさんのインパクト!
迫力といい、破壊度といい、
テレビ向きなビジュアルでしたからね~、
主演自ら、あの格好でPRに回ったというのも、かなり大きかったと思います。
同じようにビジュアルで宣伝に成功したものと言えば、
「KILL BILL」でユマ・サーマンが着用した黄色のスーツを思い出します。
鳴り物入りのタランティーノの新作で、
日本からは美少女栗山千明が参加という、話題作だったところに、
あまりに個性的かつ強烈な黄色。
見事にシンボルとなり、
あれを着た芸能人がテレビでパロディを自主的にやってくれることにより、
話題がスパイラル式に広がっていきました。
新しいキャンペーンを打ち出すでもなく、
完全に映画の中身に準じたPRでしたが、これが大成功だったわけですよね。
うーん、何が人の興味を引くか、本当に難しい。

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・デトロイト・メタル・シティ@映画生活
おしゃれな渋谷系ポップミュージシャンに憧れ、大学進学を機に田舎から上京した心優しき青年・根岸崇一。
「NO MUSIC NO DREAM」を胸に、デスレコーズの新人ミュージシャン募集に応募するが、
本人の意志を無視して悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザー・II世」として売り出され、
あろうことかカリスマ的人気を博してしまう。
言わずと知れたDMCです、
クラウザーさんです。
原作から入ったファンとしては、
最初に映画化の話を聞いた時は仰天びっくりし、
主演が松山ケンイチと聞いて「ああ、なるほど」と納得しました。
「DEATH NOTE」のL役に続き、カメレオン役者の面目躍如でしたね!
どこかキモキャラな根岸君と
カリスマメタル教祖様のクラウザーさん、
原作ではその両極端なキャラの振れ幅が笑いを誘うのですが、
映画では、その二役をブンブンと振れまくる松山ケンイチに
ただただ、驚愕し、爆笑してしまいました。
いくら白塗りメイクだからって、
ここまでキャラ変わるのは凄い、凄すぎるっっ!!
そして、この映画はビジュアルインパクトの力を
垣間見ることのできた作品でもありました。
テレビ局の協賛が全く入っていなかったにも関わらず、
公開前のあの露出の多さには驚きました!
もちろん、主演松山ケンイチのネームバリュー、原作の人気もあったと思いますが、
やはりクラウザーさんのインパクト!
迫力といい、破壊度といい、
テレビ向きなビジュアルでしたからね~、
主演自ら、あの格好でPRに回ったというのも、かなり大きかったと思います。
同じようにビジュアルで宣伝に成功したものと言えば、
「KILL BILL」でユマ・サーマンが着用した黄色のスーツを思い出します。
鳴り物入りのタランティーノの新作で、
日本からは美少女栗山千明が参加という、話題作だったところに、
あまりに個性的かつ強烈な黄色。
見事にシンボルとなり、
あれを着た芸能人がテレビでパロディを自主的にやってくれることにより、
話題がスパイラル式に広がっていきました。
新しいキャンペーンを打ち出すでもなく、
完全に映画の中身に準じたPRでしたが、これが大成功だったわけですよね。
うーん、何が人の興味を引くか、本当に難しい。

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テーマ : 映画★★★★★レビュー
ジャンル : 映画