「ジョー・ブラックをよろしく」 花火が美しい映画
2009-08-10(Mon)
みなさん、今年は花火見ましたか?
去年は「東京の花火は人が多くて怖い」(へたれ田舎モノ)と
まったく見なかったんですが
今年は江戸川、明治神宮、東京湾と3回も行ってしまいました、、、
明治神宮と東京湾のは、知人宅から見せてもらったんです*:.。☆..。.(´∀`人)
明治新宮の花火大会は
表参道の高級マンションで
30~40人くらいのパーティだったんですが、
「こんなセレブな花火大会は二度とないだろう」と
いろいろ浮足立って、かなり浮いてたのは秘密です彡(-ω-;)彡ヒューヒュー
河原の近くで花火を仰ぎ、
火薬の爆発音を腹に感じながら見る花火も大好きですが、
眼下に東京の夜景を臨み、
遠くに満月がかかる東京タワーを見ながらの花火も乙なものでした。
今年の花火の見納めに
こんな映画はいかがでしょうか?
「ジョー・ブラックをよろしく」
去年は「東京の花火は人が多くて怖い」(へたれ田舎モノ)と
まったく見なかったんですが
今年は江戸川、明治神宮、東京湾と3回も行ってしまいました、、、
明治神宮と東京湾のは、知人宅から見せてもらったんです*:.。☆..。.(´∀`人)
明治新宮の花火大会は
表参道の高級マンションで
30~40人くらいのパーティだったんですが、
「こんなセレブな花火大会は二度とないだろう」と
いろいろ浮足立って、かなり浮いてたのは秘密です彡(-ω-;)彡ヒューヒュー
河原の近くで花火を仰ぎ、
火薬の爆発音を腹に感じながら見る花火も大好きですが、
眼下に東京の夜景を臨み、
遠くに満月がかかる東京タワーを見ながらの花火も乙なものでした。
今年の花火の見納めに
こんな映画はいかがでしょうか?
「ジョー・ブラックをよろしく」
内容紹介
N.Y.のメディア王パリッシュの愛娘スーザンはコーヒーショップで出会った若者と心惹かれ合うが、
想いを残したまま店を後に。
その直後、若者は交通事故でこの世を去ってしまう。
そしてある日、不思議な魅力を漂わせた若者がパリッシュのもとを訪れ、
死期の近い彼を迎えに来たことを告げる。
若者の正体は死の世界からの使者である“死神”。
しかし、人間社会に興味を抱いた死神は、パリッシュに猶予を与え、
ジョー・ブラック(ブラッド・ピット)と名乗り、この世で短い休暇を過ごすことにする。
その夜、一家が食卓を囲んでいるところに帰ってきたスーザンは、ジョーを見て驚く。
死神がこの世で体を借りた若者こそ、コーヒーショップで出会った彼だったのだ・・・。
この映画のラストシーンで、
花火が効果的に使用されています。

次々と打ちあがり、画面を彩る一瞬の炎の華の前で
物語が終わり、そして始まる、とても印象的なシーンです。
人と出会い、恋をして、
そして、自ら幕を引く時には
「去りがたい」と
愛する人たちの行く末を案じながら、
今手放さなくてはいけない幸せを噛みしめながら去っていくことこそ
最良の人生なのかもしれません。
思わず人の命の儚さと、美しさにため息が出そうになります。
ザッツ・アメリカ!
って感じでガンガンに打ちあがるので、
日本らしい花火の情緒はなく、完全にファイヤーワークスセレモニーな感じなのですが(#⌒∇⌒#)ゞ
若かりし(といってもこの当時すでに30overですが)ブラッド・ピットが
「死神」役で登場する映画です。
ご本人の、ジェームス・ディーンのようにアンニュイで無垢な瞳と
甘いマスクとはウラハラに、
ファイト野郎だったり、アナーキーだったり、汚れだったりする役が多いですから、、、、
演技派といえばそうですが、
やっぱり「正統派二枚目 ブラッド・ピット」が見たい!
この映画を見ると改めて
「あー、この人はほんまにイケメンなんやなあ、、、」と思い直します。O(≧▽≦)O

話の作りも、売り出し方も「アイドル☆ブラッド・ピット」なプロモーションだったため
興行収入も批評もあまり良くなかったようです。
けど、私はけっこう好きでした。(*^-゚)vィェィ♪
確かに、ブラッド・ピットの魅力を軸に据えての作りでしたが、
ゆっくりとした語り口で、抒情的に紡がれる美しい話と映像は
腰を据えて、いつまでも眺めていたくなります。
そして、ともすれば美しい乙女映画になりそうなところに
名優アンソニー・ホプキンスの渋さが、そのセリフ回しの間が、端々を引き締めます。
当時、スターダムを駆けのぼる前のブラッド・ピットも
アンソニー・ホプキンスの演技に堂々と張り合っているのも見どころです。

老獪な経営者を前に、突然現れた死神。
その男は、いたずらっぽく甘いピーナツバターをスプーンで舐め、
無邪気に残酷な真実を突きつけ、
初めての恋に瞳を潤ませ、
そして、人智を超える圧倒的な力を持つ「なにか」の威圧感をも漂わせる―
難しい役どころをスイートにこなすブラピvs
重鎮の存在感で若いパワーを迎え撃つアンソニー
心を打つようなセリフや、ゆっくり間を取る尺もある作品だからこそ、
この演技合戦も見ごたえがあります。

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・ジョー・ブラックをよろしく@映画生活
N.Y.のメディア王パリッシュの愛娘スーザンはコーヒーショップで出会った若者と心惹かれ合うが、
想いを残したまま店を後に。
その直後、若者は交通事故でこの世を去ってしまう。
そしてある日、不思議な魅力を漂わせた若者がパリッシュのもとを訪れ、
死期の近い彼を迎えに来たことを告げる。
若者の正体は死の世界からの使者である“死神”。
しかし、人間社会に興味を抱いた死神は、パリッシュに猶予を与え、
ジョー・ブラック(ブラッド・ピット)と名乗り、この世で短い休暇を過ごすことにする。
その夜、一家が食卓を囲んでいるところに帰ってきたスーザンは、ジョーを見て驚く。
死神がこの世で体を借りた若者こそ、コーヒーショップで出会った彼だったのだ・・・。
この映画のラストシーンで、
花火が効果的に使用されています。

次々と打ちあがり、画面を彩る一瞬の炎の華の前で
物語が終わり、そして始まる、とても印象的なシーンです。
人と出会い、恋をして、
そして、自ら幕を引く時には
「去りがたい」と
愛する人たちの行く末を案じながら、
今手放さなくてはいけない幸せを噛みしめながら去っていくことこそ
最良の人生なのかもしれません。
思わず人の命の儚さと、美しさにため息が出そうになります。
ザッツ・アメリカ!
って感じでガンガンに打ちあがるので、
日本らしい花火の情緒はなく、完全にファイヤーワークスセレモニーな感じなのですが(#⌒∇⌒#)ゞ
若かりし(といってもこの当時すでに30overですが)ブラッド・ピットが
「死神」役で登場する映画です。
ご本人の、ジェームス・ディーンのようにアンニュイで無垢な瞳と
甘いマスクとはウラハラに、
ファイト野郎だったり、アナーキーだったり、汚れだったりする役が多いですから、、、、
演技派といえばそうですが、
やっぱり「正統派二枚目 ブラッド・ピット」が見たい!
この映画を見ると改めて
「あー、この人はほんまにイケメンなんやなあ、、、」と思い直します。O(≧▽≦)O

話の作りも、売り出し方も「アイドル☆ブラッド・ピット」なプロモーションだったため
興行収入も批評もあまり良くなかったようです。
けど、私はけっこう好きでした。(*^-゚)vィェィ♪
確かに、ブラッド・ピットの魅力を軸に据えての作りでしたが、
ゆっくりとした語り口で、抒情的に紡がれる美しい話と映像は
腰を据えて、いつまでも眺めていたくなります。
そして、ともすれば美しい乙女映画になりそうなところに
名優アンソニー・ホプキンスの渋さが、そのセリフ回しの間が、端々を引き締めます。
当時、スターダムを駆けのぼる前のブラッド・ピットも
アンソニー・ホプキンスの演技に堂々と張り合っているのも見どころです。

老獪な経営者を前に、突然現れた死神。
その男は、いたずらっぽく甘いピーナツバターをスプーンで舐め、
無邪気に残酷な真実を突きつけ、
初めての恋に瞳を潤ませ、
そして、人智を超える圧倒的な力を持つ「なにか」の威圧感をも漂わせる―
難しい役どころをスイートにこなすブラピvs
重鎮の存在感で若いパワーを迎え撃つアンソニー
心を打つようなセリフや、ゆっくり間を取る尺もある作品だからこそ、
この演技合戦も見ごたえがあります。

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