チュニジア旅行記12 5日目~タメルザ渓谷~
2009-09-19(Sat)
さあ、いよいよ南部チュニジアへ!
アドベンチャーが始まりますよぉ!!
ドズールからショット・エル・ガルサという塩湖を抜け、
光景は土漠と、その向こう側に広がる険しい山々に。

アドベンチャーが始まりますよぉ!!
ドズールからショット・エル・ガルサという塩湖を抜け、
光景は土漠と、その向こう側に広がる険しい山々に。

そして。突如として現れるパームツリーが生い茂る山岳オアシス。
夏なので、オアシスといっても乾いた雰囲気がするのだけれども、
この土と岩ばかりの土地に茂る木々と花の力強さには、本当に心打たれます。
まずは山を登るシェビカへ。


美しい、、、、!
最早、ロッククライミングかハイキングの類のような道でしたが、
その岩岩が織り成す光景の美しさには息を呑みます。
眼下に広がる険しい岩岩。
その向こうに広がる、深いオアシスの青いすそ野。
そして延々と広がる、荒涼とした黄色い大地に、抜けるような青い空。
あまりに厳しい太陽の日差しの下に広がる光景は、本当に奇跡みたいでした。
渓谷の奥深くを進むと、岩岩に隠されるようにして眠る湧き水と滝を見つけることができます。

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからなんだよ」
「星の王子様」の一説が、ふと脳裏に去来しました。
そしてタメルザへ。
グランド・カスカドという大滝が見ものです。
もちろん、日本人の感覚かたしたら、決して大きいのもではないのですが、
褐色の渓谷の隙間から、この砂漠の中にこれだけの水量をたたえた風景は感動を覚えます。

この周辺部には、蛙や色鮮やかなトンボなど、
チュニジア旅行中、ここでしか見られなかった生き物と多く出会い、
このエリアだけ独立した生態系があるんだろうなあ、と思わせます。

そしてここでなんと、アルジェリアで大雨が降っているとの情報が入りました。
これからいくミデスは、まさに山ひとつ超えるとアルジェリアという国境沿いにあり、
しかもドライリバーを超えていくので、鉄砲水等の危険性があるため、全ドライバーに
「今日はミデスには行くな」とのお達しが出たもよう。
が、なぜかウチらは決行することに(笑
ドライリバーは、水が流れてはいなかったものの、
湿って色を変えていたり、水溜りができていたりと、帰り道がちょっと心配になったものの、、、、
とりあえず、Go!Go!
で、到着したミデスは-
ウチらしかいない!(笑
渓谷一人占めだよ~ぅ☆☆☆

イングリッシュ・ペイシェントに現れた美しい渓谷には、目を瞠ります。
谷底にまで降りることができるそうですが、私は上から見るだけでした。
ビューポイントにはターバンを売っている人たちがおり、
風に舞う天然染料で染められた鮮やかなターバンが風にはためく光景は、
すごく目に楽しい光景でした。
ラクダ乗り体験を予定されている方は、ここで買っていかれることをオススメします◎
最後は、タメルザの旧村が一望できる、タメルザ・パレスでランチをいただきました。

チキンのクーシャがとっても美味しかったです~
ここタメルザ・パレスからは、40年前の洪水で沈んだ廃村、旧タメルザを一望することができます。
私はランチ利用だけでしたが、
宿泊される方は、夜の幻想的な光景を見れることができますよ~

にほんブログ村
夏なので、オアシスといっても乾いた雰囲気がするのだけれども、
この土と岩ばかりの土地に茂る木々と花の力強さには、本当に心打たれます。
まずは山を登るシェビカへ。


美しい、、、、!
最早、ロッククライミングかハイキングの類のような道でしたが、
その岩岩が織り成す光景の美しさには息を呑みます。
眼下に広がる険しい岩岩。
その向こうに広がる、深いオアシスの青いすそ野。
そして延々と広がる、荒涼とした黄色い大地に、抜けるような青い空。
あまりに厳しい太陽の日差しの下に広がる光景は、本当に奇跡みたいでした。
渓谷の奥深くを進むと、岩岩に隠されるようにして眠る湧き水と滝を見つけることができます。

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからなんだよ」
「星の王子様」の一説が、ふと脳裏に去来しました。
そしてタメルザへ。
グランド・カスカドという大滝が見ものです。
もちろん、日本人の感覚かたしたら、決して大きいのもではないのですが、
褐色の渓谷の隙間から、この砂漠の中にこれだけの水量をたたえた風景は感動を覚えます。

この周辺部には、蛙や色鮮やかなトンボなど、
チュニジア旅行中、ここでしか見られなかった生き物と多く出会い、
このエリアだけ独立した生態系があるんだろうなあ、と思わせます。

そしてここでなんと、アルジェリアで大雨が降っているとの情報が入りました。
これからいくミデスは、まさに山ひとつ超えるとアルジェリアという国境沿いにあり、
しかもドライリバーを超えていくので、鉄砲水等の危険性があるため、全ドライバーに
「今日はミデスには行くな」とのお達しが出たもよう。
が、なぜかウチらは決行することに(笑
ドライリバーは、水が流れてはいなかったものの、
湿って色を変えていたり、水溜りができていたりと、帰り道がちょっと心配になったものの、、、、
とりあえず、Go!Go!
で、到着したミデスは-
ウチらしかいない!(笑
渓谷一人占めだよ~ぅ☆☆☆

イングリッシュ・ペイシェントに現れた美しい渓谷には、目を瞠ります。
谷底にまで降りることができるそうですが、私は上から見るだけでした。
ビューポイントにはターバンを売っている人たちがおり、
風に舞う天然染料で染められた鮮やかなターバンが風にはためく光景は、
すごく目に楽しい光景でした。
ラクダ乗り体験を予定されている方は、ここで買っていかれることをオススメします◎
最後は、タメルザの旧村が一望できる、タメルザ・パレスでランチをいただきました。

チキンのクーシャがとっても美味しかったです~
ここタメルザ・パレスからは、40年前の洪水で沈んだ廃村、旧タメルザを一望することができます。
私はランチ利用だけでしたが、
宿泊される方は、夜の幻想的な光景を見れることができますよ~

にほんブログ村
スポンサーサイト