チュニジア旅行記13 4日目~オング・エル・ジュメル~
2009-09-19(Sat)
さて、ここで「どーしても行きたいとこがある!」と
ガイドさんにエキストラマネーを80$払って、連れて行ってもらいました。
ドズールから約40km、
「オング・エル・ジュメル」
「イングリッシュ・ペイシェント」「STAR WARS」のロケ地になったところです☆
タメルザ・パレスを出て、山道をくねくねと降りていき、
今度は砂漠の1本道をひた走り、ひた走り、ひた走り、、、、、
そして外れる。
ええええっ!?
舗装どころか、タイヤ跡だけを頼りにするような軌跡をたどって、
だだっぴろーい砂漠のど真ん中をはしっていきます。

↑のがたがたを抜けると、今度はTHE 砂漠、という場所へと入っていき、
ますます回りに何もなくなる。。。。
日差しもますます強くなり、ついに遠くに塩湖の蜃気楼が見え出して!
ガイドブックには、バギーで半日ツアーもできるよ☆
なんて書いてありましたが、夏場は確実に自殺行為です。
車内にいても目玉焼きになるかと思った、、、、、!
そんな灼熱地獄の果てにあったのが「オング・エル・ジュメル」です。

「ラクダの首」という意味の地名は、このラクダ岩からとったそうです。
名画「イングリッシュ・ペイシェント」のワンシーンに印象的に現れるこの奇岩。
実物を目の前にすると、やっぱり感動、、、、!
さらに4WDに戻り、砂漠を越えてゆきます。
道はますます険しくなり、というか道もなくなり、
高低差3~4mはあろうかという小山を急勾配でのぼりくだり。(感覚的にはほぼ90度)
シートベルトをしていなかった私は、もー楽しいんだか怖いんだか、
ていうか、こんなところ、本当にバギーで越えられるのか?!
とごっちゃごっちゃしていると、
地面はいつのまにか土ではなく、砂になり、タイヤが砂を踏む感触が伝わってくるようになりました。

途中、↑のような奇岩がいくつもありました。
これは岩ではなく、砂なんです!
砂の山を風が削っていって、こういう形になってるんですね、
触るとすごくもろくて、さらさらと崩れていきます。
自然の芸術、ほほ~と感じる光景です。
そして、
ついに、ついに見えてきました
「STAR WARS DUNE」
見事な大砂丘の連なりの向こう側に、ぱっと見、村かしら?という建物群が見えます。
これが全て、砂漠に残された「STAR WARS」の撮影セットなんです。

その証拠に、内部はぜ~んぶすっからかん↓

ここはセットのはずなんですが、お土産売りの方が住みついちゃってるのだそうです。

砂漠の中で、どどん、と現れるこのSFワールド、
まじで凄いっすよお~!
映画好きな人なら、あの難路を越えてみる価値はあるかと思います☆

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ガイドさんにエキストラマネーを80$払って、連れて行ってもらいました。
ドズールから約40km、
「オング・エル・ジュメル」
「イングリッシュ・ペイシェント」「STAR WARS」のロケ地になったところです☆
タメルザ・パレスを出て、山道をくねくねと降りていき、
今度は砂漠の1本道をひた走り、ひた走り、ひた走り、、、、、
そして外れる。
ええええっ!?
舗装どころか、タイヤ跡だけを頼りにするような軌跡をたどって、
だだっぴろーい砂漠のど真ん中をはしっていきます。

↑のがたがたを抜けると、今度はTHE 砂漠、という場所へと入っていき、
ますます回りに何もなくなる。。。。
日差しもますます強くなり、ついに遠くに塩湖の蜃気楼が見え出して!
ガイドブックには、バギーで半日ツアーもできるよ☆
なんて書いてありましたが、夏場は確実に自殺行為です。
車内にいても目玉焼きになるかと思った、、、、、!
そんな灼熱地獄の果てにあったのが「オング・エル・ジュメル」です。

「ラクダの首」という意味の地名は、このラクダ岩からとったそうです。
名画「イングリッシュ・ペイシェント」のワンシーンに印象的に現れるこの奇岩。
実物を目の前にすると、やっぱり感動、、、、!
さらに4WDに戻り、砂漠を越えてゆきます。
道はますます険しくなり、というか道もなくなり、
高低差3~4mはあろうかという小山を急勾配でのぼりくだり。(感覚的にはほぼ90度)
シートベルトをしていなかった私は、もー楽しいんだか怖いんだか、
ていうか、こんなところ、本当にバギーで越えられるのか?!
とごっちゃごっちゃしていると、
地面はいつのまにか土ではなく、砂になり、タイヤが砂を踏む感触が伝わってくるようになりました。

途中、↑のような奇岩がいくつもありました。
これは岩ではなく、砂なんです!
砂の山を風が削っていって、こういう形になってるんですね、
触るとすごくもろくて、さらさらと崩れていきます。
自然の芸術、ほほ~と感じる光景です。
そして、
ついに、ついに見えてきました
「STAR WARS DUNE」
見事な大砂丘の連なりの向こう側に、ぱっと見、村かしら?という建物群が見えます。
これが全て、砂漠に残された「STAR WARS」の撮影セットなんです。

その証拠に、内部はぜ~んぶすっからかん↓

ここはセットのはずなんですが、お土産売りの方が住みついちゃってるのだそうです。

砂漠の中で、どどん、と現れるこのSFワールド、
まじで凄いっすよお~!
映画好きな人なら、あの難路を越えてみる価値はあるかと思います☆

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