チュニジア旅行記17 7日目~サハラ砂漠の朝~
2009-09-23(Wed)
砂漠の豪雨と雷鳴にもかかわらず、爆睡していた管理人みるくですが、
この日は早朝の4時に起床しました。
雨が上がっていれば、もしかして雲の切れ間に星が見えるかなーと思ったのですが
やはり結構、厚い雲がかかっていたのですが、
時々、一部見ることができました。
「満月なんて星が見えないじゃーん」なんて思っていたのですが
その満月が幸いし、月見はけっこう楽しめました☆
砂漠を往く月、
美しかった、、、、、
砂漠の雷も、
流れる雲も、月も美しかったけれども、
やっぱり満点の星もみたかったなあ~、
これは次回のリベンジです!
そんなこんなしてるうちに、
徐々に東の空が白んできました。
砂漠の夜明けです。

この日は早朝の4時に起床しました。
雨が上がっていれば、もしかして雲の切れ間に星が見えるかなーと思ったのですが
やはり結構、厚い雲がかかっていたのですが、
時々、一部見ることができました。
「満月なんて星が見えないじゃーん」なんて思っていたのですが
その満月が幸いし、月見はけっこう楽しめました☆
砂漠を往く月、
美しかった、、、、、
砂漠の雷も、
流れる雲も、月も美しかったけれども、
やっぱり満点の星もみたかったなあ~、
これは次回のリベンジです!
そんなこんなしてるうちに、
徐々に東の空が白んできました。
砂漠の夜明けです。

感動します、この光景。
チュニジアの砂漠には、白、黄、赤とあり、
赤い砂漠が見られるのは、ここクサール・ギレンだけだそうです。
この美しい砂丘は「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地としても有名です。

が、しかし。
本当は、この赤く染まる砂漠を悠々とラクダで行くはずが、
ラクダ、大幅に遅刻。
言い訳はやはり「ラマダンだから。」
はいはい、わかりました、、、、(汗
とりあえず、ラクダはちゃんと来てくれたので、早速乗って、いよいよ砂漠を征きます!!

乗せてくれた真っ白なラクダちゃん、
勝手に「まつげ雪子」と命名。
途中で降り、しばらく砂漠に一人座りこんでいました。
昨晩あれだけの大雨だったのに、わずかに表面が湿っているだけで、
砂をかいてみると、すぐ下にサラサラと乾燥した砂が出てくる。
サハラの広大さを、こんなことでも思い知ります-

夏の朝の清涼な空気と、砂漠を渡る強い風、
雨上がりのどこか湿った空気に、
夜明けから次第に姿を変えていく砂丘の色と形。
サン・テグジュベリをはじめ、砂漠に心奪われた人は多くいますが、
なんだか、ようやくその気持ちが分かった気がしました。
これは凄い、
なんだか砂丘を抜ける風の音を聞きながら、細かい砂が流れてゆくのを見ていると、
すごく静かなで穏やかな気分になり、
何もかもがうまくいくような気分になってきます。
私は無宗教ですが、
神様と呼ばれるような存在が、自分のすぐ後ろに立っているような、、、、、
昨夜の雷といい、この砂漠の光景といい、
すごく敬虔な気持ちになった日でした。
砂漠に座っていたのは、一瞬だったような、永遠に長い時間だったような。
帰り道も「まつげ雪子」ちゃんに揺られて、
この素敵な朝の小旅行を終えました。
一生忘れないと思う、、、、

ちなみに、↑は「まつげ雪子」ちゃんをひいてくれたベルベル人のお兄ちゃん。
若くてイケメンなのに、おやじのようにセクハラが酷かった。。。。
残念すぎるよ!

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チュニジアの砂漠には、白、黄、赤とあり、
赤い砂漠が見られるのは、ここクサール・ギレンだけだそうです。
この美しい砂丘は「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地としても有名です。

が、しかし。
本当は、この赤く染まる砂漠を悠々とラクダで行くはずが、
ラクダ、大幅に遅刻。
言い訳はやはり「ラマダンだから。」
はいはい、わかりました、、、、(汗
とりあえず、ラクダはちゃんと来てくれたので、早速乗って、いよいよ砂漠を征きます!!

乗せてくれた真っ白なラクダちゃん、
勝手に「まつげ雪子」と命名。
途中で降り、しばらく砂漠に一人座りこんでいました。
昨晩あれだけの大雨だったのに、わずかに表面が湿っているだけで、
砂をかいてみると、すぐ下にサラサラと乾燥した砂が出てくる。
サハラの広大さを、こんなことでも思い知ります-

夏の朝の清涼な空気と、砂漠を渡る強い風、
雨上がりのどこか湿った空気に、
夜明けから次第に姿を変えていく砂丘の色と形。
サン・テグジュベリをはじめ、砂漠に心奪われた人は多くいますが、
なんだか、ようやくその気持ちが分かった気がしました。
これは凄い、
なんだか砂丘を抜ける風の音を聞きながら、細かい砂が流れてゆくのを見ていると、
すごく静かなで穏やかな気分になり、
何もかもがうまくいくような気分になってきます。
私は無宗教ですが、
神様と呼ばれるような存在が、自分のすぐ後ろに立っているような、、、、、
昨夜の雷といい、この砂漠の光景といい、
すごく敬虔な気持ちになった日でした。
砂漠に座っていたのは、一瞬だったような、永遠に長い時間だったような。
帰り道も「まつげ雪子」ちゃんに揺られて、
この素敵な朝の小旅行を終えました。
一生忘れないと思う、、、、

ちなみに、↑は「まつげ雪子」ちゃんをひいてくれたベルベル人のお兄ちゃん。
若くてイケメンなのに、おやじのようにセクハラが酷かった。。。。
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